パソコンの記憶装置の定番だったHDDに取って代わる勢いで、フラッシュメモリーを採用したSSDが
広がり続けている。登場当初は高価だったが、リード/ライトがHDDよりも早く、快適ということもあり人気を
集めている。一方で、フラッシュメモリーの特性ゆえに抱えるブロックの破損や寿命といった問題や噂もあり
二の足を踏んでいるユーザーも多い。
しかし、最近は価格も下がり実用的に使える製品が増えてきている。
そこで、管理人は当サイトで調べたSSDの効果的な使い方をまとめてみた。
第1位
効果的な使い方の第1位はマザーボードのRaid機能を使用してSSDを2台使い
システムドライブを構築。ここで使用したSSDは1万円前後の120GB〜128GB
製品2台である。
寿命延命策としてマッハドライブを使用する。
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Intel H67チップセットマザーボードとMarvell コントローラ 採用SSD(128GB2台) |
AMD990FXチップセットマザーボートとSandForce SF-2281 コントローラー採用SSD(120GB2台) |
第2位
効果的な使い方の第2位はSSDをシステムドライブとして使う。
ここで使用したSSDは1万円前後の120GB〜128GB製品である。
寿命延命策としてマッハドライブを使用する。
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Marvell コントローラ採用SSD(128GB) | SandForce SF-2281コントローラー採用SSD(120GB) |
第3位
効果的な使い方の第3位はSSDをキャッシュディスクとして使う。
キャッシュとしての使い方として。
SSDをキャッシュとして使うとCrystalDiskMarkではベンチマークがとれない
効果詳細はWindows7のReadyBoost機能検証を参照
@ Intel Z68 チップセットのSmart Response Technology
A SilverStone/シルバーストーン SST-HDDBOOST
B High Point/ハイポイント RH1220、玄人志向 mSATA3I-PCIe 玄人志向 SATA3RI2-PCIe
C Synapseシリーズ 2.5inch SATA3 SSD 64GB
、「Crucial SSD CT050M4SSC2BDA Adrenaline」
D eBoostr 4 Professionalを使用したSSDをキャッシュディスクとして使う
E Windows7のReadyBoost機能をSSDで使う。
F Momentus XT 750GB (ST750LX003) ,Momentus XT ST95005620ASを使う。
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最終更新日 2012/04/15