オーバークロックメモリはメモリ速度が出なければ遅い

つい最近、Socket１１５０のマザーボード（Ivy Bridge)とSocket１１５５の マザーボード(Haswell)を交互に組み立てていた時、Haswellマザーボードでは オーバークロックメモリ速度対応がかなり安定しているのにIvy Bridgeマザーボード ではDDR3 1333定額速度でしか動かない状況に遭遇。 この時Ivy BridgeマザーボードにDDR3 2133,DDR3 1866と２種類のメモリを 使用したときメモリ速度を１３３３MHｚで使うとエクスペリエンスインデックスの メモリではDDR3 1866のメモリの方が性能が良い結果がでた。 使用マザーボード 項目 部品名 マザーボード ASRock Z87M Pro4 （Haswell) マザーボード ASUA　P8H77-M　（Ivy Bridge）  DDR3 2133  DDR3 1866 そこで、DDR3メモリを少し調べてみた。 メモリ規格  メモリ速度  レイテンシ範囲  メモリ商品   amazonn  PC3-10600  1333MHz  9-9-9-24  9-9-9-24    PC3-12800  1600MHZ  9-9-9-24 ↓ 10-10-10-30  9-9-9-24  PC3-14900  1800MHz  9-10-9-28   ↓ 10-10-10-30  9-10-9-28  PC3-17000  2133MHz  9-11-10-28 ↓ 10-12-12-31  9-11-10-28  PC3-19200  2400MHz 10-12-12-31 ↓ 11-13-13-31 10-12-12-31  PC3-20800  2600MHz 10-12-12-31 ↓ 11-13-13-35 10-12-12-31 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レイテシンは小さい方が速い 実は、使用したDDR3 2133のレイテシンは10-12-12-31でDDR3 1866の レイテシンは9-10-9-28であったことが原因であった。 オーバークロックメモリはマザーボードが対応していないと速度の恩恵は 得られないので購入時には注意が必要である。 また、購入を考えるならメモリレイテシンにも注意してほしい。 ⇨自作パソコン(PC）のすすめ ⇨BTOパソコン（PC） とは? 最終更新日: 2013/10/22

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