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パソコンからの異音


本体内部から変な音がする

 フアンのモーターやベアリングの故障

 フアンにケーブルなどが接触している

 ケースの共振、がたつき、フアンやCD−ROMドライブの振動にようてケース自体から
 音が出る

 HDDのシーク音が続いたり、大きな金属音が聞こえる場合はHDDがクラッシュする
 前兆かもしれない

 電源ユニットから高周波音がする場合は故障の疑いがある

 HDDにアクセスした際に「カックン」「カキン」といったおとがする場合は、故障または
 近いうちにクラッシュする恐れがある

 HDDやCD−ROMの起動時、またはアクセス時にケースが共振を起こしているかも
 しれない

 電源ユニットなどのフアンが温度感応式の場合、使用中にケース内の温度が上がると
 回転数も上昇して音が出る

 モーターシャフトのベアリングが痛むと、軸がぶれてしまう。するとヘッドが正しい位置に
 サーボできず、シークを繰り返すことがある。

 ケースフアンは1〜2個のボールベアリングを内蔵したものが多い。

 ベアリングが破損すると金属音など異音発生の原因となる

スピー力−から変な音がする

 断続的なビープ音や英語のメッセージなどが聞こえる場合は、メモリーの装着不良など
 マザーボード上に問題がある

 スピーカーに雑音が入るときは、IDEケープルやディスプレイからのノイズを拾うている
 可能性があるため、ケーブルを離すなどの対策をとる。

 スピーカー自体の音量調節機構などが接触不良を起こすこともある


最終更新日: 2005/03/13



 
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