Intel Sandy Bridgeから遅れること約1年、ようやく待望AMD FXシリーズが発売された。 当初は品薄感があったが年明けからは徐々に改善されてきている。 AMD派にとっては待望CPUがやっと購入できたので使用感をまとめてみた。 まず、マザーボードは次世代の高性能プロセッサー AMD FXシリーズをサポートする 「ソケットAM3+」を搭載しBIOSが対応しているものとしてGA-990FXA-UD3を選択 CPUはFX-8120(3.1GHz/L2:8MB/L3:8MB/TDP:125W/8コア)選択 組み立て費用は下記に安いか高いかは?
早速、ベンチマークを取ってみた。 標準設定でのベンチマークです。オーバークロックはしてません。 オーバークロックがはやってますが規定外での使用は部品寿命を短くします。 組み立てを始めた頃は管理人もやってましたが限界を超えるとマザーボードが ショートしてCPUまでオシャカになります。(経験からです) 使用感は非常に快適だがベンチマークの値は8コア/8スレッドなのに Intel Core i3 2100と比較して2コア/4スレッドより遅い結果になるが Bulldozerアーキテクチャで従来のCPUとは、大きく異なる設計を採用したことで 従来のCPU向けに最適化されているアプリケーションで性能が出ないのは しかたがないところである。 (AMD FXシリーズ最上位「FX-8150」ベンチマーク) GIGABYTEのGA-990FXA-UD3のマザーボードはオーバークロック耐性が あるのでオーバークロックしてベンチマークを取り直したくなるが、この辺は少々 使用して様子を見てみることにする。 購入を考えているならセット品がお得です。 ?自作パソコン(PC)のすすめ ?BTOパソコン(PC) とは? 最終更新日: 2012/02/13 |
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