AMDのCPUで自作をした場合、2133MHz速度のメモリを使用するのが 普通になっている。 インテル系ではやっと1600MHzで使用するのが一般的になったところであるが メモリモジュールは、OS上で繰り返し実行されるデータを一時的に保存しておく 暫定的なデータ置き場である。 十分な容量を搭載すれば、システム全体のパフォーマンス向上を実現できるわけだ。 ということは、オーバークロックメモリモジュールを利用すれば、一般的なスペックの メモリモジュールよりも,システム全体の性能向上が期待できると言うこと。 そこで、管理人はオーバークロックメモリを使用してみたくなりマザーボードを 調べてみた。 Haswell規格のマザーになってオーバークロックメモリが使えるようになってきている。 そこで今回はDDR3 1600とDDR3 2400の使用感を調べてみた。 DDR3 1600環境
DDR3 2400環境
まず、エクスペリエンスインデックスではDDR3 1600でもDDR3 2400でも 違いは出なかった。 違いがでなっかったのでCrystalMarkを取ってみた。 CrystalMarkではメモリの速度はDDR3 1600 が73631でDDR3 2400が 90758と30%速くなった。DDR2 800 からDDR3 1333に規格が変わった 時みたいに、Windows8の使用感も若干であるが速くなっていると感じる。 但し、劇的な速度向上ではないのでご理解願いたい。 しかし、今のところ安定動作しており管理人は満足である。 オーバークロックメモリを使用する場合はマザーボードの対応と対応メモリを 十分に確認して使ってください。DDR3 1600を超えるメモリ速度では インテルCPUでは保証がありません。 今回、管理人は十分調べて使用してます。 但し、この環境での動作を保証するものではありません。 ちなみにCrystalMarkでのメモリ別ベンチマークではDDR3 1333に対して DDR3 2400は1.5倍の速度である。 最終更新日: 2013/09/22 |
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