SSDをキャッシュディスクとして使う(Windows8編)


 発売から2ヶ月がたったWindows8、SSDをシステムとして使うように最適化されたOSと言われているが

実はReadyBoost機能も健在で、Windows7ではSATA接続SSDでは設定できなかった。

Windows8では設定できるように変更されている。

メーカーのパソコンや低価格BTOパソコンを使っているなら、システムドライブはハードディスクが主流であろう

ハードディスクドライブを使用しているならSSDをキャッシュに使うのが効果的なパフォーマンスアップである。


Windows7でのReadyBoostの効果は当サイトで色々試してみたので、普通のUSBやSDなどのメモリでは

あまり速くはならない。4kバイトのランダムアクセスが2.5MB/sでは速さに変化はい。キャッシュに使用するなら

4MB/sはないと速さを体感できない。

最近のSSDなら4kバイトのランダムアクセスが25〜28MB/sはでるのでディスクキャッシュの効果を体感できる。


パフォーマンスアップの方法としては

@ReadyBoost設定する

AeBoostrを使用する

BCrucial CT050M4SSC2BDA 50GB SSDを使う


管理人はeBoostrのインストールとReadyBoost設定を行ってみた。

使用感は良好でどちらも簡単にできるパフォーマンスアップである。

 SSDをeBoostrで使用する  SSDをReadyBoost設定で使用する
 
SSD用コントローラICを
搭載した高速タイプの
USB 3.0フラッシュメモリ
 

高速USB3.0使用で
転送速度は最大
110MB/s 重量9g
 

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最終更新日 2012/12/16