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ミドルハイGPU「GeForce GTX 760」の下位モデルとして、GeForce GTX 700 シリーズのミドルレンジを担うGPUとした発売になったGeForce GTX 750Tiを購入した。 GeForce GTX 750TiはKeplerの後継アーキテクチャであるMaxwellアーキテクチャを 採用した新GPUコア「GM107」をベースとしている。 このGPUをGeForce GTX 660と比較して性能を計測してみた。 まず、エクスペリエンスインデックスの結果から
エクスペリエンスインデックスの結果では、グラフィックスの項目では7.6とグラフィックス性能は やや落ちる。
CrystalMarkの結果は、グラフィックスの評価がGTX660を3%~7%上まる結果となった。 バイオハザードベンチマークではGTX660を7%下回る結果となった。
ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア(新生FF14)」のベンチマークでは 1280×720(高品質)性能で、やはりGTX660を上まわる結果となった。
ドラゴンクエスト10でのベンチマークでもGTX660を上まわる結果であった。
ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア(新生FF14)」のベンチマークで設定を1920× 1080のフルHDの最高品質で計測した場合では下回る結果であった。
最高品質でのフレームレートも60fpsに届かない結果であったが54fpsと、まあまあの 性能である。
していることからMaxwellアーキテクチャはかなりパフォーマンスが良いと思う。 また、GTX750Tiは補助電源も必要無くボード自体もかなりコンパクトであり 価格もGTX660より安いので手軽にゲームを楽しむには良いGPUである。 今回、コンパクトでるPalit GeForce GTX 750 Ti StormX OC(NE5X75TS1341-1073F) を購入したのだがPalit GeForce GTX 750 Ti StormX Dual (NE5X75TT1341-1073F) の方がベースクロックが高いので、こちらのGPUの方がパフォーマンスが良いようである。 秋葉原でのイベントではGeForce GTX650 Ti Boost OCより速いと言っていた。
Pentium G3258での各グラフィックボードの性能比較 管理人お勧めのフルHDグラフィックスボードへ 「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア プレミアムインビテーション」付き推奨パソコン 「バトルフィールド 4」が快適にプレイできる 最新ハイエンドグラフィック搭載パソコン 最終更新日: 2014/03/09 |
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