WindowsXpのサポート終了後のOS選択①


TurbolinuxClient12.5の使用感

まず、TurbolinuxClient12.5をダウンロードする。



ダウンロードしたISO9660形式のイメージファイルからDVD-ROMを作成して起動すると以下のディスクトップ画面になる。



起動したら左側のアイコンのハードディスクにインストールをクリックする。(HDDへのインストールは動作状況確認してください



インストールが終了し再起動したら、パネルの から "システム" -> "Yum Extender" を起動します。root のパスワード入力を促す

ダイアログが表示される場合は、パスワードを入力し[OK]ボタンをクリックしてください。

Yum Extender の グループアイコンを選択し "グループ" 画面を表示し "システム" の LibreOffice を選択します。



インストールすればワープロ、表計算、プレゼンテーションがインストールされます。また、クライアントOSなのでWindowsネットワーク接続も簡単に

設定できる。使った感じはまずまずでWeb閲覧とビジネスパソコンとしてはXpの後継OSの選択肢になる。

しかし、Windowsを使い慣れた方は少し試行錯誤するものの他のLinuxに比べれば使いやすい。

Windowsとのファイルの共有などは簡単にできる。

フリーダウンロード版を使い続けることも可能、インストール後にライセンスの登録をすることで、製品版としてご利用になれます。価格は¥9,765です。

サポートを受ける場合は製品版にした方が無難でしょう。

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