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パフォーマンスの良いCPU(i5-3570K)

 
 Celeron G1610で組み立てたIvy Bridgeパソコンであるが、土曜日の暇な時間に

インターネットを閲覧していて、中古のCPUでi5-3750Kが特価で売られたので購入して

みたした。取り付けて見たところ、コストパフォーマンスの良さにびっくりしました。

4コア/4スレッドのCPUなのに4コア/8スレッドのi7-2600やXeon E3-1230V3のCPUと

ベンチマークで遜色無いのである。もしCPUの選択で迷っているならi5のK型番の

CPUは選択の価値ありです。

前置きは、このくらいにしてベンチマークのデータを参考にしてもらいたいと思います。

今回の対象環境
項目 部品名
マザーボード ASUS P8H77-M
CPU Intel i5-3570K BOX (3.4GHz)
GPU Intel HD Graphics 4000
メモリー
CFD W3U1600HQ-4G (DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組)
HDD ADATA SSD S510 120GB
OS Windows7 64bit

今回の比較環境①
項目 部品名
マザーボード ASUS P8H77-M
CPU Intel Celeron G1610 BOX (2.6GHz)
GPU Intel HD Graphics
メモリー
CFD W3U1600HQ-4G (DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組)
HDD ADATA SSD S510 120GB
OS Windows7 64bit

今回の比較環境②
項目 部品名
マザーボード GIGABYTE GA-H67M-D2-B3
CPU Intel i7-2600 BOX (3.4GHz)
GPU GeForce GTS450 PCIe 1GB DDR3
メモリー
CFD W3U1333Q-8G (DDR3 PC10660 8GB 2枚組)
HDD ADATA SSD S510 Raid 0 240GB
OS Windows7 64bit

今回の比較環境③
項目 部品名
マザーボード ASRock Z87M Pro4
CPU Inetel Xeon E3-1230v3 BOX (3.3GHz)
GPU ATI Radeon RH7750-E1GHD/A GDDR5 1GB
メモリー
CFD W3U1600HQ-8GC11 (DDR3 PC3-12800 8GB 2枚組)
HDD ADATA SSD S510 Raid 0 240GB
OS Windows7 64bit


まず、今回の環境のエクスペリエンスインデックスである。


  Intel Celeron G1610でのエクスペリエンスインデックス 
 

 Intel i5-3570Kでのエクスペリエンスインデックス
 Celeronからの載せ替えだとCPUとAeroだけの向上であり、あまりパフォーマンス
 が上がっているようには思えない。 

ここからが、実際の比較です。


CrystalMarkの結果では算術論理演算(ALU)と浮動小数点演算(FPU)では

Core i7のCPUと遜色ない値であった。IntelのグラフィクスはOGLが弱いのは

特徴なのであろうか。

 CINBENCHでのスレッド処理もi5-3570Kは4スレッドであるのに8スレッドのi7-2600や

Xeon E3-1230V3に倍の差はつけられず、かなり良い数値をたたき出した。

この数値を見ると、価格で1万円以上の差があるi7のCPUの選択よりi5のCPUの選択の

方が良い選択と言えます。

データを取ってみなければ解らないものですね。これからBTOパソコンを購入しよう

と考えている方は、参考になると思います。

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最終更新日: 2013/07/15

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